2005年04月15日

大村憲司「春がいっぱい」

Haruこのところ、雨で天気も悪く肌寒い気候が続いてましたが、今日は暖かかったですね。ボクは春が大好きです(秋はキライ・・)。ちょっと風は強かったけど、車も窓を開けて気持ちよく通勤しました。そして通勤のBGMには「春がいっぱい」というCD。これは98年に急死したギタリスト大村憲司氏の1981年発表のソロ3作目。毎年繰り返し聴いている大好きな、つか、数ヶ月に一度は必ず聴きたくなるCDです(笑)。当時、大村氏はYMOのツアー及び関連レコードにギタリストとして関わりが多かった時期で、このCDは逆にYMOが大村氏をサポートしている唯一のソロ作品。録音時期は80年の夏頃なので、YMOが2度目のワールドツアーに旅立つ直前となり、当時のYMOのツアーメンバーが全員参加(矢野顕子、松武秀樹)した録音記録としても貴重。サウンド的にもテクノ色が濃いのは数曲で、全体的に大村氏のギターと決して上手くはないが味があるボーカルが楽しめます。楽曲的にも名曲揃いで、タイトル曲はシャドウズのカバー。George Harrisonの「Far East Man」のカバーも。全体的に坂本龍一氏が奏でるProphet-5(シンセね)が効果的で、高橋ユキヒロの「音楽殺人」でもそうですが、この人のポップスフィールドでのアレンジワークは神(笑)。そしてボクの心を掴んで離さない、最後に入っているインストナンバー「The Prince of Shaba」。この曲さえあれば、ボクは何時でも優しい気持ちになれます(笑)。本当に名曲。一度で良いから生演奏で聴いてみたかった・・・。2003年に紙ジャケで再発後、残念ながら廃盤になってます。もっと評価されておかしくない名盤。求む、再発!。

投稿者 yskz : 22:45